2005年12月13日
アトリエメイドの商品がカタチになるまで(第1回)
こんにちは!sorae[空へ]編集部のカナです。
左のカテゴリーには「プロジェクト」があるのに、何も記事がないなーと思っていらっしゃった方、いらっしゃいますよね? (^-^;
ここは、sorae[空へ]のコンセプトである「人と人がつながって、みんなが心地いい明日をつくる」に向けて展開される様々な活動が、どんな風に展開されていくのか?、そのプロセスをドキュメントしようと思って設けていたコーナーだったのですが、ようやくその機会が巡ってきました。
アトリエメイドの商品はCCPから生まれています。
CCP<チャレンジド・クリエイティブ・プロジェクト>は、何らかの障害を持つ人たち(社会参加しようとしている障害者の方たちのことを、“挑戦”という使命を与えられた人たちという意味を込めて「チャレンジド」と呼んでいます)の社会参画をめざして、フェリシモと、社会福祉法人プロップステーションさんと、各自治体の方々とで一緒に進めているプロジェクトです。
(詳しくはCCPのホームページをご覧下さい。)
福祉作業所などで作られている製品は、ほのぼのとした手作りの良さはあるものの、使い勝手の問題や、販路の問題で、なかなか、例えば1つのお店として成り立つところまでには行かないのが現状です。みなさんも、地域バザーなどでそういった商品が販売されているのをご覧になったことがあると思います。
それを、手づくりの持ち味を生かしつつ、彼らの働き方のスタイルなども尊重しながら、多くのお客さまに魅力ある商品をお届けできるように、商品企画からカタログづくり、生産体制や品質管理など、4者が役割を分担しながら、協力して新しいものづくりをしよう!というのが、このCCPの取り組みです。
普通の企画より時間はかかりますが、一歩一歩みんなでつくりあげていく、そのプロセスそのものが「sorae[空へ]」的だなと、前から個人的にも思っていました。
そこで! “アトリエメイドの商品がカタチになるまで”と題して、この「プロジェクト」コーナーで実際のプロジェクトのプロセスを追いかけてみたいと思います。そして、ウェブサイトで公開することで、これをごらんのみなさまもコメント投稿という形で参加していただけるといいな、とも思っています。みなさま、どうぞご意見よろしくお願いします!
第1回 【愛媛県松山市でのCCP講演会】
CCPの取り組みの最初のステップは、自治体と障害者福祉施設の方々に「CCPとは何か?」「自分たちはどう関わればいいのか?」について説明し、理解していただくことが重要です。
夏にチャレンジド・ジャパン・フォーラム」というイベントでフェリシモがCCPについての講演を行ったことがきっかけで、愛媛県松山市の青年会議所の有志の方々と、産業経済部さんから「ぜひ松山でもフェリシモとCCPの取り組みを行いたい!」とお声がかかり、2005年11月19日、『障害者就業支援者研修事業』の一環としてCCPの講演会が行われました。
フェリシモからは、このCCPをしっかり支える縁の下の力持ち・M副本部長が参加。CCPのコンセプトや現状の取り組み、ビジネスとしての心構えを持つ大切さなどについて、壇上で熱く語らせていただく講演会となりました。
講演会後、最初に熱い思いでフェリシモに声をかけてくださった松山青年会議所のSさんから届いたメールが、福祉の現場で活動していらっしゃる方の熱い期待を物語っています。当日のご報告を兼ねて、そのメールの一部をご紹介させていだきます。
「当日は他の場所でも福祉イベントの多い日でしたが、100以上の小規模作業所、授産施設の方々が集まり、第1回のCCPまつやまの勉強会を終えることができました。
翌日、作業所、授産施設からいろんな声が出てき始めています。第2回を開く前に、反省会、今後の展開についての話し合いを含んだ、第1回CCPまつやまに対しての作業所、授産施設・意見交換会を開きたいと思っています。
そして第2回には 作業所、授産施設、フェリシモさんが実際に自分たちの商品、作品を持って話し合いの場を持てればと思っています。
私たちも彼らが福祉作業の場から本当の就労の場に、そして松山や他の地域がユニバーサルな社会や幸せな社会になっていくよう志をもった市民としてがんばっていきたいと思っています。」
一緒にがんばりましょう!(^-^)v
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![ecolor[エコラ]](/ecolorblog/common/images/side_bnr01.gif)

![kraso pot[クラソポット]](/ecolorblog/common/images/side_bnr02.gif)



私も松山でのCCP参加しました
今後の展開がとても楽しみです。
これから まつやまの地域性や文化なんかを取り入れた、フェリシモならではの作品がたくさんの愛媛のアトリエから出てくることを期待しています!
お話を伺い、とても元気になりました
自分たちの見慣れた作品の、意外な良さ・ポイントに気付かせていただきました。自信があることで、楽しく仕事ができる!なにも1作業所で全てを抱え込まなくても、A作業所さんとB作業所さん、それぞれの得意分野を合わせれば、今まで以上の作品ができる!これからが楽しみになりました。