2007年7月26日
進化するアトリエ!手づくりガラスのゆとり作業所さん
アトリエ訪問記・・・今回は技術向上に熱心な取り組みをされているアトリエ(作業所)さんのひとつ、神戸市垂水区にあるNPO法人「ゆとり作業所」さんにおうかがいしました。
CCPとのおつきあいは、最初(2004年)は、もともと作られていたお魚のガラスパーツからスタート。ガラス片を並べて、ボンドで軽く貼り付け、焼成すればできあがり。丸みを帯びているのがかわいらしいです。比較的大きめのガラス片なので、ピンセットを使わずに作業できることから、アトリエの皆さん全員が参加することができます。
『sorae[空へ]』での掲載回数も重ね、次第に大人っぽいテイストの繊細なアクセサリーの
パーツを作っていただけるようになりました。研磨する工程を取り入れたシャープな仕上がりのもの、とっても小さなサイズにガラスをカットして焼成した繊細なものなど……、回を重ねるごとに、どんどん技術が進化しています。
そして、新しくデビューしたのが、「アトリエメイド 手づくりガラスのきらめく粒をのせた アレンジを楽しむピアス/イヤリングの会」と、「アトリエメイド手づくりガラスのきらめく粒をのせた アレンジを楽しむネックレスの会」のシリーズ。 (『sorae[空へ]Vol.8』カタログ掲載。sorae[空へ]ウェブサイトでは8月下旬にご案内できる予定です) 「アトリエメイド手づくりガラスのきらめく粒をのせたブレスウォッチ」
きらきら玉虫色に光る特殊なガラスをいろんなカラーのガラスと合わせてヒュージング(焼成)したモチーフを使ったこのシリーズ。ぷちっと小さいながらも存在感たっぷりのきらめきです。
実はこのシリーズ、ここ兵庫のゆとり作業所さんと、同じくガラスを扱う四国のグラスアートれもんさんと、2つのアトリエさんが生産に参加されています。
ガラスを扱う作業所さんの数は全国的にも少なく、技術向上のために学ぶ機会も少ないのですが、フェリシモを通じて互いの作業所さんと知り合い、「何℃ぐらいで焼いたら、ころんとした丸みが出るのか?」など、具体的な情報交換をしながら、お互いの得意分野を生かしあって、生産されています。
このように、フェリシモを通すことでほかのアトリエ(作業所)さんの活動も知ることになり、これまで「よそでは何をしているのか知らない」状態だったのが、お互いにいい刺激になっていることもあるんですね。
コミュニケーションすることで技術の伝承がなされたり、地域のアトリエさんがいっしょに商品の勉強をしたり、別の技術を持っているアトリエさんとコラボして新商品を作ったり。可能性は様々に広がります。
日々進化するがんばり屋のアトリエさん。どんどんグレードアップするガラス商品はいつも人気で、目が回る忙しい日が続くことも。でもそんな経験を乗り越えて、アトリエの方々の生まれ持った才能が花開くことをお聞きして、とてもうれしく思ったのでした。
プランナーきょー

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