こんにちは、編集長みっちーです。
先日、仕事場でぼくのお隣に座ってるNさんから、「sorae[空へ]」に載ってたこのミニバスケット買ったんですよ~」とうれしいお知らせをいただきました。Nさんは普段からおうちをとってもおしゃれに、機能的にレイアウトしている方。じゃあ、そんなNさんがミニバスケットをどんな風に飾ってるのか興味があり、「ぜひ写真見せてください!」とお願いして今回の「それいけ商品レビュー」です。
じゃん、玄関のコーナーにて。
ミニバスケットの中に綿を詰め、その綿にエッセンシャルオイルをたらして玄関のコーナーに飾ってくれていました。なるほど、そういう使い方もあったか!と目からウロコです。たしかに、市販の芳香剤をそのまま置いておくのはちょっと無粋なもの。さすがNさん! 中にポプリを入れてもいいけど、綿ならその日の気分に合わせてすぐに取り替えられるところがよいのだとか。
全体はこんな感じです。
手前のシーサーもなかなかイカしてますが、ミニバスケットも負けじと存在感を放っておりますよ。
ちなみに、偶然にも(?)ミニバスケットのカラーは4色ともすべて縁起がいいと言われている色ばかりで、部屋ごとに使い分けができるところもポイントなんだそうです。ぼくも予想しなかったポイントがいろいろとあってこのミニバスケット、すごいやつだったんだと見直しました。
ぼくが好きなのは上にちょこんと付いた動物モチーフです。こいつがちょっと無骨で、味があってかわいいのです。
スワジランドの方々がひとつひとつ手づくりした、このかわいいミニバスケット、ぜひ手にとってみてくださいね!
2007年8月22日
♪南アフリカから届いたボタンたち♪
「sorae[空へ]Vol.7」でデビューした「南アフリカうまれ ハンドペイントの陶器ボタンの会」。
このボタンは南アフリカの女性たちが心を込めてひとつひとつ手づくりしたものです。今日は、みなさんにこのボタンとの出会いからデビューに至るまでのお話をしたいと思います。
今年のはじめのまだ寒い季節、はるばるヨーロッパのクラフトショーに出向きました。そこでいろんな形をしたぽってりしたボタンがずら~り並んでいるブースを発見。そこには穏やかな表情の女性が座っていました。壁には民族衣装を着たアフリカの女性たちの写真。話を聞くと、このボタンは南アフリカでひとつひとつハンドペイントされたものだとか。「日本でこんなカタログを作っていて……」とアクティビティーズのことを説明。女性は「もちろんフェアトレードですよ。」その穏やかな物腰とやさしい表情に、ぜひ一緒にお仕事がしたい!と思い「日本に帰ったらまた連絡をしますね」と約束をしてその場を去りました。その女性が「インコンパラブル」創設者のジェニファー・パスカルさんです。
日本に帰国後、話はどんどん前向きに進んでいきました。途中、商品確認のためのサンプルを取ると、右向きのはずのハリネズミが左を向いていたり、選んだものより太っちょのホロホロ鳥がやってきたりとちょっとしたハプニングもありましたが、なんとかオーダーをすませ、あとはみなさまからのご注文を待つのみ。
仕上がったカタログを現地へ送ると、ジェニファーさんはじめスタッフのみなさんも大喜びだそう。
そうこうしている内に、たくさんのご注文をいただき、それもまたスタッフの励みになっているとのことです。
こんな風に、ちっちゃなボタンを通じて南アフリカの人たちを少しでも身近に感じていただけたらいいなと思います☆
プランナー ことり
2007年8月18日
初めての梅干し
こんにちは、編集長みっちーです。
今年は初めて梅干しを漬けてみました。こういう類の保存食は思うほど難しくないし、おまけに楽しいというのを2年前に味噌を作り始めてから思ってたので、何でもチャレンジ!
さて、青梅の出回る6月ごろに塩漬けにして、赤シソで色をつけ、漬け込んでいた梅をいよいよ土用干しする時が来ました。
土用干しとは、梅干しの色をよくし、皮はやわらかくなり、保存性もよくなるという、梅干しには必須の手順で、梅干し作りのハイライト。土用のころ(7月下旬~8月上旬)に干すため土用干しというのです。3日間ほど干すのですが、その間雨に当ててはいけないし、たまに裏返して満べんなく日を当ててやったりとけっこう世話の焼けるやつなのです。先日、晴天がしばらく続きそうだったので干すことにしました。
かめにいっぱいの青梅を仕込んだのですが、水分が抜けて縮むとそれほど大した数でもなかったなー。総勢50個あまり。それでも家中のザルを動員して干します。梅たち、マンションのベランダで気持ちよさそうに日光浴してるの図。
調べたところによると、表面にうっすら塩が吹くぐらいまで干すとありました。3日目にはこのようにうっすらと白くなっています。
これで長期間の保存が効くようで、上手に漬けたものなら100年でも持つらしいのです。自分の孫、ひ孫がこれを食べるやも知れぬとは……。一体、なんと思うだろうか。
本来ならこのまましばらく熟成させた方がおいしいみたいですが、どうしても気になります……。やっぱり、1個食べてみました。
おおぉー、すでにおいしい。少し深みは足りない気がするものの、ちゃんと立派な梅干しになっている。材料は梅と塩と赤シソのみ。昔ながらの硬派な梅干しなので、かなりすっぱく塩辛いですが、ごはんのお供にはぴったり。やっぱり我ながら上出来でした。
それぞれの旬に、季節を見て仕込む。季節のうつろいを肌だけでなく、こういう保存食作りで感じるのも悪くないです。しみじみとそう思ったりするのは自分が歳を取ったからかな(笑)。みなさまもぜひ!
2007年8月10日
彩りを楽しんでほしい♪新作ガラスのネックレス
みなさんこんにちは!今日は一押しの新作をご紹介させていただきます。
アトリエメイドから生まれた「彩りを楽しむ手づくりガラスの重ねづけネックレスの会」は、なんと言ってもアトリエさんでひとつずつ手づくりされたガラスパーツのバリエーションの魅力を楽しんで欲しいおススメの新作です☆
キャンディの様な色とりどりのカラー、手づくりならではの微妙な模様、なんとなく愛嬌を感じさせる不ぞろいな形…小さなパーツの中にアトリエの職人さんたちの思いや個性がいっぱい詰まっているようです。
このシリーズは兵庫のゆとり作業所さん、徳島のアトリエれもんさんと、今回初めて参加してくださった京都の園部共同作業所さんが制作してくださっています 昨年園部共同作業所さんを訪問したときに見せていただいた、おはじきみたいな色とりどりのガラスパーツを見て、なんとか新しい商品に生かしたい!という思いからこの企画はスタートしました。見せていただいたものは偶然にできたものばかりなので、そのままのデザインを再現はできないということでした。そこでまずはガラスの色を決めたり、サイズや仕上がりについての細かい打ち合わせを何度も繰り返しました。そしてようやくガラスパーツの試作サンプルが出来上がりました。
そのパーツをメーカーさんと相談して、メタルモチーフやビーズとコーディネイトしながら全体のデザインを決めていきました。シンプルなお洋服と合わせてもさりげなく華やかさを出せるようにしたくて、アンティーク調のチェーンと、本革の2種類のネックレスの2連仕様になりました。どちらも長さ調節できるので、アレンジも楽しんでもらえたらうれしいです♪
ガラスパーツはこれからどんどん表情を変えて登場する予定です。参加できるアトリエさんもどんどん広げて行きたいなと思っています。
プランナーきくてぃ
2007年8月02日
ちびっこ★伝統の技☆手ぬぐいの染め工程の見学★
こんにちは!ちびっこです! 今回は『mama.f スマイリー いろいろ楽しめる 日本手ぬぐい&ワッペンセットの会』の手ぬぐいを作っている工場見学のご報告。
伝統的な技法で作られる・・・とカタログで紹介してはいたものの、実際にどんな工程で手ぬぐいが出来上がるのかよく知らなかったので、現場を見学したいとお願いしました。
今回見学したのは、『抜染(ばっせん)』の工程です。
1色に染めた生地から、柄の部分の色を抜くことを『抜染』と言います。
●糊付け●
すでに染まった生地に糊(防染糊)を付けます。糊の付いていない部分だけ、液体に浸り、その部分だけ色が抜けるのです。布海苔(ふのり)が入っているので、ほんのり緑色で潮の香りがします。この手ぬぐいの型もなんと職人さんがうるしで塗り固めた和紙を手で彫った、手彫りです! 1枚分の手ぬぐいをひろげて、型を置き、糊を付けます。無駄のない美しい職人さんの動きにほれぼれします。
糊を均一にひくのは大変難しく、20年ぐらい修行を積まないとうまく出来ないそうです。
このとき糊付けされていた方は、なんと40年以上のキャリアだそうです。一番上と下はあて地(関東では捨て布と呼ばれるそうです。)を置き、生地が傷まないようにします。糊付けの終わった生地は砂をまぶして、1日寝かせなじませます。 一巻きになった 反物(たんもの)をじゃばらに折り返しながら
1枚1枚、 丁寧に糊付けをします。重ねる時に少しでもずれないようにぴっちりと重ねます。ずれてしまうと、全てがだめになってしまうからです。まさしく職人技です!! 1つの反物からスマイリーの手ぬぐいは12枚くらいできるそうです。
● 色抜き●
糊付けした反物を台に乗せます。はしから染料が漏れないように糊で土手を作ります。この台は下から空気を吸い取れるようになっているので、上から染料(今回は染めではなく、色を抜くための酸性の液体です。)を注ぎます。
染料を注いで染めるから『注染(ちゅうせん)』と呼ばれるのですね! 台のスイッチを入れると掃除機に吸われるみたいに、染料が反物に吸い込まれていきます。裏返して、反対側からも染料をかけます。両面から染料をかけるので、注染の手ぬぐいには裏表がないのです。 色を抜くのも気温や湿度などの条件によって、液体の混合などが微妙に変わるので、染める前にきちんと色が抜けるか毎回チェックするのだそうです。もちろん今回も色の確認は怠りません。
抜染後はこんなカンジで、まだ糊もまぶした砂も残っています。
● 洗い●
『抜染』の後は糊を落とすために洗いにかけます。工場の裏が川なので、川の水を引いていました。
ジャブジャブ洗って、脱水します。
脱水の釜、ぴかぴかでした。脱水の済んだものを干します。上に登って、生地を手繰り寄せながら干していきます。下から見上げるとこんな感じ。 干す台に上らせてもらいました。 かなりな高さで、足元は丸太のような木が渡してあるだけなので、下が見えてどきどきします。
もちろん上がりなれている職人さんは、ひょいひょい動いて、すごいスピードで手ぬぐいが干されていきます。美しい。干された手ぬぐいの真ん中に立つと
すずしい! 壮観です。
1枚の手ぬぐいができるまでに多くの職人さんの手を経ている現場を見て、感動するとともに、手ぬぐいの扱いが丁寧になったちびっこでした。
*『mama.f スマイリーいろいろ楽しめる 日本手ぬぐい&ワッペンセットの会』は、ウェブサイトでは8月下旬頃からご案内できる予定です。お楽しみに!





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