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2008年3月13日

いのちの食べ方

こんにちは。編集長みっちーです。

お久しぶりの登場ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

先日1本の映画を観てきました。『いのちの食べかた』という、食べ物に関する海外のドキュメンタリー映画です。私たちの食べている肉や魚、農産物の生産が高度に機械化された様子を、美しい映像と静かなトーンで淡々と描いた秀作でした。

Inoti

野菜や果物だけでなく、家畜や魚もまるで自動車工場のようにシステマチックな工場でさばかれて肉になる様はある意味でショックです。だけど、この生産性の高さがあって私たちはスーパーで普通の値段で、何事もなかったかのようにお肉を手にすることができるのだと思います。

普段の生活の中では、食品の生産現場というものはなかなか目にすることはなく、食べ物というのはただ自分のところに運ばれてくるものと思いがちです。「いただきます」という日本語は「あなたの命をいただきます」という意味の深い言葉だ、とどこかで読んだことがあります。ぼくもこの映画を観たあとはなんだか厳粛な気持ちになりました。

食育というのも、食べること、ひいてはその先にあった命に自覚的になることから始まるんじゃないかなと思いました。まだ全国でちらほらやっているようですので、ご興味ある方はご覧になってみてください。

▼「いのちの食べかた」(原題=私たちの日々の糧)
(OUR DAILY BREAD/UNSER TAGLICH BROT)
2005年 オーストリア・ドイツ合作 92分
監督:ニコラウス・ゲイハルター 
*PG12指定(*小学生以下は保護者同伴が望ましい)

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