2008年7月21日
シリア☆オリーブ紀行 ~旅で出会った「受け継がれていく物」~ その3
こんにちは、プランナーのことりです。
今日も引きつづき、オリーブソープの旅日記をお届けします。
青年海外協力隊として、かつてシリアに赴任した経験のあるKAYAさんによる、生産現場からのリポートです。
オリーブ畑のオリーブの木
シリアには、大きく分けて3つのオリーブの生産地があるそうです。
ダマスカス近郊の南部と地中海沿岸の西部、そしてアレッポ近郊の北部。
日本人の私にとって驚きなのは、産地によって味が違うということです。
そういえばオリーブオイルの味を比べたことなどなかったなあ。我が家で使うオリーブオイルなどは産地や味など気にせずに買っています。
今回はシリア国内を旅行する前にダマスカス近郊のオリーブ畑に行ってきました。
中心街より車で20~30分ほどのところに広がる一面のオリーブ畑。この辺は地下水が豊富で田園風景が広がっていました。
オリーブ畑は南の方角で、やがてグータと呼ばれる森につながっています。
そのグータの森はアダムとイブが過ごしたエデンの園だったという伝説があるそうです。
シリアに到着するときに飛行機の窓から覗いた大地は茶褐色だったので、これほどの緑があるとは想像もしていませんでした。
オリーブ畑を走っていると羊飼いの兄妹と出会いました。オリーブの木陰は彼らのお気に入りの場所で、いつもここで休んでいるそうです。ふたりとも、とても気持ちよさそうでした。
ここのオリーブ畑には樹齢1,000年を超えるといわれる老木がありました。
天高くそびえたつ杉の木のような姿を想像していた私には、オリーブの老木はとても小さく見えましたが、近くに行ってその幹の太さにビックリしました。
そこで、今回案内していただいたシリア人が
「僕の体重は100キロあるから一緒に写真を撮れば大きさが分かるよ」
と、はいパチリ!
〈つづく〉




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