2008年8月11日
『THE BIG ISSUE[ビッグイシュー]』とecolor[エコラ]
みなさん、こんにちは。ecolor[エコラ]編集部のカナです。
毎日暑いですね。
もう夏休みに入っている方も多いことと思います。
さて、ちょっとご報告です。
みなさんは『ビッグイシュー』という雑誌をご存知でしょうか? 正確には、『THE BIG ISSUE JAPAN [ビッグイシュー日本版]』といって、路上で赤い帽子をかぶった販売員のおじさんが、ハリウッドスターの表紙写真を高く掲げて、「ビッグイシュー販売中です!」と呼びかけながら、売っていらっしゃるのを見たことがある方もいると思います。
『ビッグイシュー』はただの雑誌ではありません。この雑誌は、ホームレスの人の仕事をつくり自立を助けるために、1991年にイギリスで創刊されました。販売しているのはホームレスか、自分の住まいを持たない人。雑誌一冊300円のうち160円が彼らの収入となります。
厚生労働省の2007年1月の調査では、日本のホームレス人口は18,564人。平均年齢は57.5歳だそうです。定義上は“野宿をしている人”をホームレスと言うそうで、この頃よく聞く、いわゆるネットカフェ難民やワーキングプアの若者たちまで含めると、本当はもっともっと多いのだそうです。この「社会的排除をともなう現代的な貧困問題」(ビッグイシュー基金ホームページより)であるホームレスの問題に、果敢に立ち向かっているのが、この『ビッグイシュー』という雑誌と、「ビッグイシュー基金」なのです。
そんな『ビッグイシュー』の志に共感して、ecolor[エコラ]では、99号(7月15日号)・100号(8月1日号)に、広告を出しました。環境特集だから…ということもあったのですが、どういうメディアに広告を出すか?は、まさしく“ブランドの人格”を表わすと私たちは考えています。「100万人で明日を変える!」がecolor[エコラ]の合言葉ですが、“ホームレスのいない社会”という未来をみんなでつくろう!と頑張っている『ビッグイシュー』の活動には深く敬意を払っていますし、ぜひ私たちも協力したいと思います。
もし、みなさんが路上でこの『ビッグイシュー』を売っている人を見かけたら、素通りしないでぜひ声をかけてみて下さい。豊かな人生経験を持つ販売員さんの視点は普通の人とは違っててとてもユニークで、今まで気付かなかったことに私はたくさん気付かせてもらいました。そしてもし内容に興味があれば(もちろん「ジョニー・デップが好き!」という理由だっていいのです)、ぜひ一冊買ってみて下さい。
もし、『ビッグイシュー日本版』99号もしくは100号を持っていて、ecolor[エコラ]の広告をご覧になった方がいらっしゃったら、ぜひ感想をコメント下さい!![]()

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