フェリシモ > エコラ > エコラブログ > 四万十ヒノキで製品を作っているところを見てきました!NO2

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こんにちは。《しろくまくん》です。
2008090407 8月末に四万十(しまんと)ヒノキを見に行ってきた時の報告第2弾です。生産工場は、森林の中にありました。
そのため働いている人は、みなさん車で通勤しているそうです。

建物は、入ったところが喫茶店兼木製品の展示場になっていて、その向かって右側に事務所、裏側に生産工場がありました。かなりお洒落な建物で、入り口のところになぜか、ゴジラの形に彫刻された置物がありました。(木目にそっくりな猫も昼寝していました。のどかだな~)なぜゴジラなのだろう?と思いながら中に入ると、木のテーブルと椅子が置いてあり、(椅子はなぜか鯨の形に彫ってありました)その周りに木製品がたくさん飾られていて、木製品に対する愛が溢れているような場所でした。こんな場所で、仕事ができるなんていいな~~~。

建物の外には、製品が作れるくらいの大きさにした製材が、積まれて天日にさらされていました。この工場の製材は、じっくり乾燥させるのです。木製品は、乾燥が足りなかったりすると反りの原因になるということです。(時間がかかるのですね)

200808291614000 工場の中に入ると、すごく濃い木のにおいと、ヒノキオイルのにおいが立ち込めていて、思わず「いいにおい~」とつぶやいてしまいました。余談ですが、ここで飼っている犬は、20年生きているそうです。フィトンチッド成分で犬も癒されているのでしょうか?dog

この日は、ちょうど、エコラカタログで、案内しているヒノキのティッシュボックスと、桜の木の洗濯2008090405_2が作られていました。桜の洗濯板の溝は、機械でつけているのですが、洗濯板の形にくりぬかれた板が2枚並べられていて、一つつけて、また一つとかなり、丁寧につけていて、溝をつけるたびに、職人さんが、鉋屑(かんなくず)をスプレーで飛ばしていました。かなり大変ですね。溝をつけ終わった板は、今度は木目が粗いのでそれを丁寧に磨きます。人が機械を使用しながらひとつひとつ確かめながら溝がすべてなめらかになるまで磨くのです。

「なぜ洗濯板は桜なのですか?」とたずねると「桜は、木のなかでも固く、きめが細かくなめらかな木肌だから洗濯をする時、洋服の繊維を傷つけないから」だそうです。用途に合わせて、木の種類を使いわけているのですね。
社長さまが言うには、この洗濯板は「ミゾの波形がミソ」だそうです。実際手で触ってみると深くて、三角の断面をしていて、いかにも汚れが落ちそうです。

ちょこっと洗いにお役立ち 昔ながらのさくらの洗たく板336880

四万十ひのき 中身の見えるティッシュボックス

4855822_3 まだ、秘密ですが、【使いすてない! 洗って何度も使えるガーゼティッシュの会】を入 れておくための
ガーゼティッシュボックスの開発を一緒に進めています。
職人さんが、「本体はヒノキで、フタは桜の木がいい。」「乗せておくタイプのフタは、13mmより15mmのほうが…横から取り出すようなアイデアも考えてみようか。」と職人魂100%で考えてくれていました。今からとっても楽しみです。

こんな風に、こだわってクオリティーの高いものを開発しているのですね。木が育ち、間伐して、製材になり、乾燥して、それから製品に加工します。本当に気の長く手間のかかることですね。
四万十ヒノキを見に高知県に行った報告はあと一回で終わりです。
次回は、間伐と森林のお話を書こうと思います。楽しみにしていてくださいね。

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