フェリシモ > エコラ > エコラブログ > 四万十ヒノキで製品を作っているところを見てきました!No3最終回

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200808291637000_4 こんにちは。《しろくまくん》です。
四万十(しまんと)ヒノキを見に高知県に行った報告も3回目。今回が最後となりました。
遠目で見て美しい山々だな~と思いながら高知県の森林の現状を見せてもらいました。

日本の森林の現状
『日本の国土の7割が森林であるという世界有数の森林大国の日本。かつて国産材は、生活の中で燃料や、日用品として豊富に使われていましたが、生活の変化や、輸入木を使うことにより、国産木を使用する機会が減りました。その結果、森林の4割近くを占める、スギやヒノキなどの人工林の中には、手入れが行き届いていません。そのほったらかしで間伐を行っていない人工林は、みるみるやせた木ばかりになり、水を蓄えて土を保つという力が衰え、土砂崩れや洪水の原因にもなります。このままでは、どんどん森は元気をなくしていくのです。』

話には聞いていましたが、本当にそんなことが起きているということは実感できませんでし200808291647000 た。でも実際に、山の中で森林を見てみると、間伐がされていない人工林は、暗く、地面がじめじめしていて草も生えておらず、木はひょろひょろっと伸びていて、上にちょっとだけ枝葉が茂っているだけです。
外から山全体を見ても私たちには、分かりませんが、森林にいつも触れている人たちには、外から眺めただけで分かるそうです。プロですね。(どこにどの木が生えているかも、見ただけで分かるそうです!!)

間伐されていない森林を間伐するにはお金がかかります。使われなくなり、消費されなくなった国産の木製品が消費され、使われるようになれば、間伐材が必要になり、手入れをすることができ、また新しい木を植えることができるのですね。だから、国産の間伐材や、端材で生産された木製品を消費することは、森を元気にすることにつながるのです。

木を元気にすることはCO2削減につながる
『ご存じの通り、木は、CO2(二酸化炭素)を吸収して、O2(酸素)を出します。要するに、木は、C(炭素)をその中に固定するのです。
しかし、木がCO2を盛んに吸収するのは、成長して20年~30年が最高だと言われています。その後は、吸収が鈍るのです。要する古い木はCO2の吸収が減ってくるのです。』
(古い木はC(炭素)がいっぱいでそれ以上吸えないし、間伐されていないひょろひょろの木は、光が入らないので、C(炭素)をたくさん蓄えられないのですね)


四万十ヒノキで製品を作っている高知県のメーカー社長さまが「木を、C(炭素)を溜めておく貯蔵庫だと考えたら分かりやすい。植林を行った森林を間伐して、成長した木を使い、また新しい木を植えることは、森を元気にすると供に、C(炭素)を溜める貯蔵庫を増やすことになる!!だから人工林はどんどん循環させる方がいい」とおっしゃっていました。そのために、ヒノキやその他の木製品を開発しているのですね。

イチバン良くないのは、人工林を作ったモノのそのままにして放置することなのですね。自然のモノを自然に放置しておくのとは話が違います。

私たちは、そのことをみなさまに伝えると供に、国産木材や間伐材を使った木製品を応援していきたいと思います。

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