2008年9月15日
シリア☆オリーブ紀行 ~旅で出会った「受け継がれていく物」~ その5
こんにちは、プランナーのことりです。
しばらく間が空いてしまいましたが、今日もオリーブソープのお話のつづきをしたいと思います。
すでに『ecolor[エコラ]通信10月号』をご覧のみなさまもいらっしゃると思いますが、今までロングセラーで販売を続けてきたオリーブソープがリニューアルしました。
と言うのも、長年お世話になってきた“アブドラ ラハマン ザナビリ”のオーナーであるサハラさんがお亡くなりになり、このブランドでの石けんづくりに終止符が打たれたためです。石けんづくりにこだわり、伝統の後継者であったサハラさんのご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
それを受けて、このたび“アブドラ ラハマン ザナビリ”と同じ歴史ある建物の中で石けんを製造している“アブデルバディ ザナビリ”で作っていただくことになりました。
“アブデルバディ ザナビリ”は、ゴールデン・ヨーロッパ・アワードの品質部門で金賞
を受賞したことのある老舗。今までの石けんとは少し異なる香りや使用感になりますが、これからも引き続きご愛用いただければ幸いです。(※ウェブサイトからお申し込みいただけるようになるのは少し先になります。)
さて、シリアの旅日記のつづきです。
シリア第2の都市ALEP(アレッポ)
ダマスカスから北へ350kmの位置にアレッポの街があります。アレッポは商工業が盛んで中心街のシンボルとなっている時計台の周りには多くの商店が並び、また少し離れたところには町工場が所狭しと並んでいます。商店にはあのオリーブソープが、まるで積み木のように並べられて売られています。
アレッポには数多くの石けんメーカーがあり、種類も豊富で
「シリアの人達は香りや使用感などで自分の好みにあった石けんを購入しているよ。」
と店のご主人。
世界遺産であるアレッポ城のすぐ脇には旧市街地が広がり、その中のスーク(市場)はまるで迷路のよう。
人一人がやっと通れる道を抜けると全く違う売り場に通じ、薄暗いスークの小道にはロバを曳いた物売りがいて、どこか別の時代へタイムスリッップしたかのようでした。
喧騒とした市場を離れ、静かな旧市街をゆっくりと歩くうちにとうとうオリーブソープの工場にたどり着きました。
〈つづく〉




![ecolor[エコラ]](/ecolorblog/common/images/side_bnr01.gif)

![kraso pot[クラソポット]](/ecolorblog/common/images/side_bnr02.gif)



コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。