2008年10月16日
セブ島☆訪問日記 その3
今日もセブ島訪問記のつづきをお届けします![]()
貝細工の工房はこんなとこ
レーンになった作業台に、数人の職人さんが並んで作業をしています。

貝をグラインダーで丁寧に削り、それを一つずつはめ込んでいくのですが、みなさん真剣な面持ちでもくもくと作業を進めています。でも「写真を撮らせてください~」と話しかけるとにっこりスマイル♪
この貝を削る作業ですが、当然、粉塵が舞い上がるものなのですが、アマルカスの工房では、その粉塵を吸い取るバキュームが据え付けられていて、作業台から天井の方へ吸引し、その後、貯水場に流し込むという独自の装置を設置しています。
これによって職人さんたちの健康面への配慮がなされていることがわかり、安心しました。
では、ここで簡単に貝細工の作り方についてお話します。
その後、工房内の別のお部屋で貝の色付けがされます。ここでは女性の職人さんも作業を担当。貝の裏に、塗料を塗っていきます。
塗った面を内側にして貼り付けると、きらきら輝く貝にやんわりしたパステル調の色味が加わってとてもきれいに見えるのです。ちなみに色付けが可能なのはハンマーシェルという種類のみで、真珠貝などはそのままの白い輝きを生かしたデザインに加工されます。
その後、インレー(はめ込み細工)がほどこされ、アクセサリーの形になります。
次に、メッキ加工をほどこす部分に、銅を手作業で塗っていきます
こうやって、たくさんの人の手を経て生まれてくることを目にして、なんだか一層ひとつひとつが愛おしく思えてきました。
ちなみに、セブ島には約60社ほどのアクセサリーメーカーがあって、大抵パーツ屋、組み立て専門と分かれていることが多いそうですが、アマルカスではシルバー&ゴールドメッキ加工の両方ができるため、すべての工程を自社で行い、高い品質管理を目指しているのだそうです。話を聞いてみて「なるほど~」の連続なのでした。
そして、その日はたまた社会見学の学生さんたちがわさわさと工房を見学していました。 未来の職人さんがここから生まれるのでしょうかね。
<つづく>





![ecolor[エコラ]](/ecolorblog/common/images/side_bnr01.gif)

![kraso pot[クラソポット]](/ecolorblog/common/images/side_bnr02.gif)



コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。