2010年6月01日
★沖縄の珊瑚礁を未来に残そう!★ もっと知りたい 珊瑚のこと その6
みなさんこんにちは。
プランナー・ぱんだです。(◎´∀`)ノ
前回の続きで、実際に珊瑚を養殖し、自然の海中に移植する活動をしているところも少しだけですが、見学してきました。
最近公開された映画のモデルにもなった方が実際の珊瑚の養殖の現場を見てもらい、保護の活動の意識も高めてもらおう、ということで公開されている施設です。沖縄県那覇市内から車で約1時間ほどのところ、読谷村のきれいな海岸にその施設はあります。
あいにくの雨で、そのときの見学者は私たちだけ……
ですが、スタッフの方が親切にいろいろ説明してくださり、こちらの質問にも答えてくれました。
珊瑚が養殖されている水槽には複数の種類の珊瑚と、魚が泳いでいます。できるだけ自然の海と同じ環境で育てることで、藻などの汚れが付着したり、過保護になったりするのを防いでいるそうです。珊瑚は卵から孵るものですが…… 養殖するための元はどこからやってくるんでしょうか?
こちらの養殖場でも政府の許可を得て、海中に生息している珊瑚を採取し、それを枝分けして大きくなるまで育てているそうです。人の指ほどの大きさの珊瑚も、一年で手のひらくらいにまで育っているそうで、たくさんの珊瑚が水槽ですくすくと育っていました。移植するのに適した大きさにまで育ったら、この施設の沖に移植しているそうです。
大きな水槽ではもしかしたら、今年産卵が見られるかもしれない、とスタッフの方の声もうれしそう。
もしそこで珊瑚が産卵したら、海水の循環によって卵は海に流れて行きます。
いつかそうして生まれた卵が、この海に着床して珊瑚礁を作ってくれるといいですね。
地道な活動をされている地元の方々の情熱が、このきれいな海を未来にまで届けてくれるといいな、と純粋に思います。
何もしないで見ているだけよりも、何か行動を起こした方がいい、と私は思います。
長い目で見て、何が正しいかったのか、それを決めるのは未来の私たち自身や次世代の人々です。今何を選択するのか、それも私たち自身にゆだねられています。
結論は今すぐには出ませんが、珊瑚が全滅し、海から消えてしまってからあの時ああすれば良かった…… と言っても遅いから。
珊瑚と珊瑚礁を知り、意識を高めることで珊瑚を守ろうとする活動。
珊瑚を植えて実際に海に珊瑚を戻す活動。
どちらも間違いじゃないんじゃないかな、と思えた経験でした。
どちらかに偏ってもいけないし、やっぱり必要なのはバランスですね。
「★沖縄の珊瑚礁を未来に残そう!★ もっと知りたい 琉球ガラスのこと その1」 へつづくっ!
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※記事を書くにあたっての出典および資料のご協力:沖縄県立沖縄水産高等学校 酒井利昌先生、大神宏哉先生






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